cmanjp_20130916164410宮崎駿さんが手がける最後の長編アニメとなった『風立ちぬ』。

あらすじや原作の小説、

そして堀越二郎と堀辰雄の関係の謎とは?

 

ジブリ『風立ちぬ』の基本情報

宮崎駿の「遺言」とまで言われているこの作品
『風立ちぬ』。

 

公開からたった54日間で興行収入100億円を突破し、
その人気ぶりが伺えます。

 

特に今回のジブリ作品は
何度も見る人が多く、リピーターが続出しているらしいですね。

 

それほど、宫崎駿監督の思い入れが強く、
メッセージ性があるのではないかと思います。

 

『崖の上のポニョ』以来5年ぶりのこの作品を最後に
宮崎駿監督が引退します。

 

これまで子供向けのジブリ作品、
例えば『となりのトトロ』、『崖の上のポニョ』など
名作を生み出してきましたが、

 

今回の『風立ちぬ』は大人向けですね。
宫崎駿監督が本当に伝えたかったこと、言い残したこと
が表現されているように思います。

 

なので、小さい子どもには退屈だったようで、
映画館で泣いたり、走り回ったりした子がいたみたいですね。

 

『風立ちぬ』のあらすじ

 

舞台は大正から昭和の日本。
イタリア人飛行機製作者カプローニを尊敬していた
堀越二郎は航空機の設計者であった。
自分もカプローニのようにいつか美しい飛行機を作りたい
という夢を持っていた。

 

あるとき、堀越二郎が勤め先である三菱内燃機製造に向かうため
汽車に乗っていた。
そこで里見菜穂子という女性に出会う。
しかし乗車中に関東大震災が起こり、
二郎は足を骨折した菜穂子の女中を救う。
二郎は名乗らなかったがその後、
休暇で訪れた長野県北佐久郡軽井沢町で菜穂子に再開した。
そこで二郎は恋に落ちる。
だが、彼女は母親と同じくなんと結核にかかっていた。

菜穂子は結核を治すため遠く離れた療養所にいた。
だが、二郎と一緒に居たいと思い、一人で二郎の元へと向かう。
その晩に二郎の上司・黒川夫妻に仲人を依頼し、二人は結婚する。

 

それから菜穂子の病状は悪化していくばかりであったが、
二人で一緒に暮らしたいという強い思いから、結婚生活を続ける。
二郎は、ついに零戦のプロトタイプ製造に成功する。
そんな中、病状に限界を感じた菜穂子は、
二郎、仲人、二郎の妹に手紙を残し、再び療養所へ戻る。

 

仲人である黒川夫人は、追おうとする二郎の妹に、
「追っては なりません。…菜穂子さんは、一番良い時間を、二郎さんと過ごしたかったのね」と、二郎の妹を引き止めた。

 

ついに時代は終戦を迎え、二郎はいつもカプローニとの夢をみていた。
しかし、二郎は自分で手がけた零戦の残骸の山の中で、
妻・菜穂子の亡骸を見てしまう。
そして二郎は亡くなった菜穂子のことを想いながら、
残された私は、「生きねば」と思う。

 

堀辰雄の原作小説と堀越二郎とは?

 

ジブリ『風立ちぬ』の原作は
堀辰雄の小説『風立ちぬ』から来ています。

復縁女性版 7ステップ

 

 

 

1933年、堀辰雄本人は、軽井沢で矢野綾子という女性と知り合い、
軽井沢での恋愛体験をし、

そして矢野綾子と婚約するが、彼女は肺を病み、
翌年、八ヶ岳山麓の富士見高原療養所に入院するも
綾子はその冬に亡くなってしまう。

 

この話がモデルになっているようです。

 

ジブリ『風立ちぬ』の菜穂子との恋愛は、
堀辰雄の実体験の小説がモチーフということです。

 

作者の堀辰雄はこの人です。

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そしてもう一人。
堀越二郎。

 

 

堀越二郎は零式艦上戦闘機の設計技師です。
つまり、あのゼロ戦を作った人です。

 

 

 

ストーリーの中では主人公は
飛行機の設計技師のこの堀越二郎という設定ですね。

 

どうやら宮崎駿監督が飛行機好きで、
昔から飛行機の話を描きたかったそうです。

 

そういえば、飛行機といえば『紅の豚』とかありますし、
空を飛ぶシーンなら他の作品でもたくさんありますね。
『天空の城ラピュタ』とか『魔女の宅急便』とか。

 

ジブリ『風立ちぬ』は
堀辰雄の恋愛ストーリーと、
堀越二郎の飛行機設計技師
見事融合させた話になっているようです。

 

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