ブラック企業

近年、違法な労働環境で社員を働かせる「ブラック企業」が問題になっているが
政府もついに見過ごせなくなったのか、

厚生労働省が9月1日に電話相談を行いました。
1日で1042件の相談が寄せられた。

相談内容の内訳は

「残業代不払い」が556件(53・4%)

「長時間労働・過重労働」が414件(39・7%)

「パワーハラスメント」が163件(15・6%)

これを見ると

残業代が出ないことに不満を持っている人が多いようです。
これをきっかけに厚生労働省はブラック企業の問題対策として、
9月を特に集中月間として4000事業所を調査する予定だそうです。

ブラック企業といえば、8月に「ブラック企業大賞」が決まりましたね。

大賞は2008年に若い女性を過労で亡くならせてしまった
ワタミフードサービスでした。

詳しくはこちらです

⇨ ブラック企業大賞

ブラック企業の定義とは

 

「ブラック企業」という言葉がよく使われているが
厳密にはどういう企業の事なのかはっきりしていない気がする。

そこで調べてみると
ブラック企業の定義とは

 (1)労働法などの法令に抵触する労働を、意図的・恣意(しい)的に労働者に強いている
(2)パワハラなどの暴力的強制を従業員に強いる企業や法人

とある。

いずれにしろ、業務に関して法的に違反している企業
という理解でいいのではないでしょうか。

ブラック企業の問題

 

「ブラック企業」は一体何が問題なのか?

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それはもちろん法令違反、雇用契約違反それ自体が問題ですが、
もっと深刻なのは従業員が心身ともに被害を被ってしまうことです。

残業代未払いなら企業側にすぐに支払わせればいいですが、
長時間労働・過重労働によって肉体的にダメージを与えてしまいます。
過酷な労働で、病気を発症したり、最悪過労死も起こりえます。

実際に突然心停止で亡くなったケースもあります。

精神的に参ってしまい、自ら命を絶つケースもあります。

さすがに深刻な事態なので、放ってはおけません。

ブラック企業に入ってしまったら

 

ではもし自分の働いている会社が
ブラック企業だったらどうすればいいのでしょう?

就職活動を頑張って、やっとの思いで入社した会社が
ブラック企業だと知ってしまったらどのように行動すればいいのでしょう。

原則として「記録をとっておくこと」が一番大切です。

会社の問題を訴えるにしても、
それを実証できる明確な証拠が必要になります。

労働時間を実際より短くされたりした時のために
タイムカードのコピーを取っておくか、
なければ業務中のメモや日記や会社のPCのメールを残しておくことです。

セクハラやパワハラがあった時には
言動をICレコーダーで録音するか、
あとですぐに言動をメモしておくのもいいです。
日々のメモや日記でも十分に証拠になります。

雇用契約書はしっかり持っておきましょう。
会社から渡されない場合はメモをとっておきましょう。

働くのがが苦しくなってしまった場合には
すぐに専門機関にすぐに相談しましょう。

⇨ ブラック企業相談窓口一覧

他には転職活動をしたり、本業を頑張ることをあきらめて副業してみたり。

取り返しがつかないことになる前に対策を取ることが大切です。

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